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2012/05/09 03:43
京都市水道創設100周年
<京都蹴上浄水場一般公開>
京都市には、蹴上・松ヶ崎・山ノ内・新山科の4つの浄水場があり、1,458,311人(平成23年3月末)に給水されている。その中で「蹴上浄水場」は一番給水能力は低いが歴史は長い。
明治45年(1912年)4月、琵琶湖疎水から取水し、日本初の「急速ろ過式浄水場」として京都市民に給水開始して今年で100周年。
浄水場の前の府道143号線(旧国道1号線・旧東海道)には、地下鉄東西線が開通するまで三条と浜大津を結ぶ京阪電車大津線の電車が路面を走り、5月には車窓から蹴上浄水場斜面の「つつじ」の美しい風景が眺められた。
(下の写真は、かつては電車が走っていた道路側より)
「蹴上浄水場」では毎年「つつじ」の見頃に3日間一般公開されているが、今年は100周年を迎えて7日間に期間延長して公開されている。
◆蹴上浄水場・一般公開
・期 間・・・ 平成24年5月5日(土)〜11日(金)
・時 間・・・ 午前9時開門・午後4時閉門
・アクセス・・ 京都市営地下鉄/東西線「蹴上」下車
A番出口すぐ
★通用門・入口付近
★蹴上浄水場案内図
「蹴上浄水場案内図」に歩いた道に赤で点々と印を入れた。
★斜面の「つつじ」
右下の通用門から入り、右手の上り坂を進んでカーブに沿って曲がり左に向かう。前回は何年前に来たのか覚えていないが施設が新しくなり道路も整備されたように思う。しばらく歩くと「ろ過池」の向こうの斜面の「つつじ」が見えてくる。
「ちんでん池」の手前で山の方へ曲がると、本館の左手斜面の「つつじ」が美しく見えるが遠くてズームしたがコンパクトカメラではきれいに撮れない。
「ちんでん池」と「ろ過池」の間を通り、右手に曲がって斜面の途中の階段を上る。
階段の上は舗装道路で矢印→に従って左(東)へ正門方向へ進む。
★「正門」通りの「つつじ」
正門へ続く道路の斜面の「つつじ」はズームして撮っていた遠景。写真撮影した場所付近で道は二つに分れ、もうひとつは「高区配水池」から「最高地配水池」の方へ上り道になる。「最高地」まで上れば、一方通行の帰り道は長い石段になり膝に負担がかかるので諦めて「つつじのトンネル」まで戻った。
★「つつじ」のトンネル
斜面にひときわ幅の広い「つつじ」が目につく。この「つつじ」のなかをトンネルのようにくぐりり抜けることが出来るので、そこまで上ってみた。
「つつじ」のトンネルをくぐって元の道路に戻り帰路を進むと「与謝野晶子歌碑」が見えてくる。
★「与謝野晶子歌碑」
「御目ざめの 鐘は知恩院 聖護院
いでて見たまへ 紫の水」
明治34年の新春、与謝野鉄幹が神戸で開かれた文学同好大会に出席した帰りに、晶子と粟田山麓の宿「辻野」で落ち合い宿泊したときの作。現在、旅館「辻野」があった跡は浄水場の敷地になっている。
歌碑が建てられたのは昭和29年11月。
★帰路の風景
「つつじ」の間から「南禅寺山門」と比叡山が見える。
ゴールデンウイーク後の平日だったので混雑していなくて写真を撮るのには好都合だった。だが、最高区まで上れなかったのは残念!そこでは黄色い「つつじ」が見られたのに・・・
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