平成27年京都・賀茂御祖神社(下鴨神社)「式年遷宮記念」~宝泉堂の古代菓子 『ぶと・まがり』~

京都・賀茂御祖神社(下鴨神社)「式年遷宮記念」
下鴨・宝泉堂の『神餕(しんしゅん)』
~古代菓子「ぶと」と「まがり」~


「神餕」とは、賀茂御祖神社(下鴨神社)のお供えで「用膳」と称して必ずもう一具用意されるお供えとのこと。
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宝泉堂では式年遷宮を記念して4月29日(祝)から一ヶ月の間、神前にお供えされる古代菓子「ぶと」と「まがり」を再現して販売。

「ぶと」も「まがり」も「春季非公開文化財特別公開」で拝観した神様のお台所「大炊殿(おおいどの)に、古代から伝わるお供えのレプリカの展示があり、御膳に並んでいた。

「ぶと」
米粉・餅粉・砂糖の皮で白小豆餡を餃子のように包んだお菓子。

「まがり(糫餅)」

米粉・餅粉・砂糖の材料をうどん状に延ばし束ねたお菓子


どちらも色は白いが、油加工されている。
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「ぶと」
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「まがり」
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「宝泉堂茶寮」~『神餕セット』~
茶寮では『神餕』をセットで¥1,080で提供。
 
セットのお菓子は「おこし(粔籹)」「すはま(洲浜)」1皿
「ぶと」or「まがり」の何れか1点+お煎茶。
緑の「ヒカゲノカズラ」添え。

「宝泉」JR新幹線京都駅店でも販売。茶寮でイートインも出来ます。
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おこし(粔籹)」と「すはま(洲浜)」
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「ぶと」と聞けば、奈良・春日大社の御神饌を思い浮べる。
奈良市もちいどのセンター街の御菓子司「萬々堂通則」では、年中「ぶと饅頭」を販売。餡を米粉で餃子のように包み油でキツネ色に揚げて、砂糖がまぶされている。

両神社の「ぶと」の形は似ているが、神社の創祀は下鴨神社の方が古い。

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