「とらや」の雛菓子「雛井籠」~京都限定「あこや」~

「とらや」
<雛井籠・ひなせいろう>

安永5年(1776)に雛菓子を届けるためにつくられた蒔絵の「雛井籠」を模した紙の「井籠」 (10cm × 10cm)に小さな雛菓子が入っている。

京都限定・「あこや」羊羹製
京都以外の店舗での「雛井籠」は三種のみ
     ・「笑顔饅」薯蕷製
     ・「三種詰合せ」仙寿、桃の里、雛てまり、
     ・「脹雀・ふくらすずめ」和三盆製
 
「雛井籠」は1段から好きな段数を重ねられる。
写真は1段・1,565円
(2段・2,972円、3段・4,379円、4段:5,786円、5段:7,193円)

販売期間:2/25~3/3
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◆京都限定「あこや」羊羹製
 9個入 (紅台:白餡、白台:御膳餡、緑台:小倉餡、各3ヶ入)

京都では雛まつりになると、お饅頭屋さんに薄紅色や蓬色の「ひちぎり」が並ぶ。
お餅を引きちぎった形のまま、上に餡玉を載せたことからついた名前で、形が「あこや貝」に似ていることから、「あこや」ともよばれる。
現代では餅に代わって団子やこなしで作られている。
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虎屋の「あこや」は、羊羹製と紹介されている。
一般にいう羊羹ではなく「こなし」のことで、白小豆や小豆の餡に小麦粉・寒梅粉をまぜて蒸し揉み込んだ生地で作られている。その製法が羊羹の原型である蒸し羊羹から変化したことから、虎屋独特の呼称。
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<京の雛まつりのご馳走>
京都の雛まつりでは、お菓子だけでなく、ご馳走も“貝づくし”で
「蛤のお吸い物」「身しじみの煮いたん」「赤貝のてっぱい」がお膳に並ぶ。

春は貝類が美味しいこともあるが、蛤は平安時代からの「貝合わせ」遊びに見られるように、対の貝以外の貝とは絶対に合わないことから夫婦円満をあらわす。大名の姫君の婚礼道具にも一対の「貝桶」が見られるように
一生一人の人と添い遂げるようにとの親の願いが込められている。

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