2014年2月・郷土玩具文化研究会・第286回例会 「稲畑人形を中心とした金太郎話し」より

郷土玩具文化研究会・第286回例会
「稲畑人形を中心とした金太郎話し」より


日時:平成26年2月23日(日)午後2時より
会場:南船場会館2F
お話:北原直喜氏


鯉金を手にお話される北原氏と熱心に耳を傾けている会員。
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<稲畑人形の金太郎>
江戸末期からつくられている稲畑人形(兵庫県丹波市氷上町稲畑)には、他の産地にくらべて金太郎人形の種類が多く、会場に並べられた金太郎人形26点すべてが稲畑製で、バラエティに富んだ型に驚かされた。

伏見人形の型から抜いたもの、絵付けの段階で「力持ち」を象徴する持ち物を変えたもの、和藤内系、熊金系、鯉金系、表情も伏見系と博多系などいろいろある。

写真はずらっと並んだ稲畑の金太郎人形。
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・伏見人形型の金太郎
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・松の根っこまで曳き抜いた金太郎。
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・千両箱担ぎ上げ。
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・和藤内系。
 担ぎ上げているのは竹とのこと。巻いた絨毯かと思った。ネコのような虎が可笑しい。
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・一番ユニークなのは、頭を長くした見立て福禄寿の金太郎。
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などなど・・・

<金太郎伝説>
金太郎伝説は種々あるが、足柄山の金太郎は源頼光と出会い坂田金時と改名して家来となり、京に上って頼光四天王の一人となって大江山に住む酒呑童子を退治している。

金太郎人形は日本各地の土人形産地の中で、稲畑が一番種類が多いだろうと言われているが、稲畑は京都府大江山に近く、周辺では五月の節句に金太郎人形が欠かせず競って変わり型を作ったのではないだろうか?

<次回・第287回例会案内>
「私のお気に入り玩具・大公開」


★日 時:平成26年4月20日(日)午後2時より

★会 場:南船場会館2F ☎︎06-6241-1008
    大阪市中央区南船場3-7-12
    地下鉄・御堂筋線「心斎橋」下車。徒歩10分
   (心斎橋筋長堀から北へ2筋、「がんこ寿司」角を東へ曲がる。
      北側の角から5軒目)

★内容:恒例の自慢の一品・思い出の一品のほか、何だかよく分からない一品など、会員の皆様の持ち寄りで行います。普段は、なかなか自身のコレクションを公開する機会も少ないと思われますので座談会形式でかんだんしたいと思います。 テーマはお任せいたしますので、どうぞご自由にご参加下さい。

※GW前なので開催日が通常と違って、第三日曜日になっています。
 お間違えのないようにお願いいたします。


★4月から新年度になります。
   これを機に郷土玩具に興味のある方は、ぜひ会場へお越し下さい。

・年会費:4,000円
・会報:年6回発行(例会時に発行)
・例会:年6回(通常は偶数月の第4日曜日・変更回有り)
人形展や雛まつり等の見学例会等も有

・事務局:〒565-0873 吹田市藤白台4-30-12 
        北原 直喜方
        ☎︎06-6835-6888

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この記事へのコメント

川崎ざくろ
2014年02月28日 17:54
お休みでご心配をおかけしてしまい、すみませんでした。
こちらのブログで例会の様子がよくわかり、大変勉強になりました。次回の告知もどうもありがとうございます。(*^^)
IKUIKU
2014年02月28日 18:32
ざくろさま
早速、ブログをお訪ねいただきありがとうございます。
十分なご紹介は出来ていませんが、写真をクリックしていただくと2段階で拡大しますので、お楽しみ頂ければ嬉しいです。