ワークショップで作ったフィンランドの<白樺の皮のカゴ> 

7月28日(土)、関西日本・フィンランド協会主催で、フィンランド人留学生と一緒に、フィンランドの工芸品の白樺かごを作るイベントが京都で開かれた。

<白樺の皮でカゴを作りましょう>

・日 時  2012年7月29日(日) 13:30~17:00
・会 場  ウィングス京都 2F 会議室2
       京都市中京区東洞院通六角下る(四条烏丸から徒歩5分)

・講 師  河内山淳子さん(Bror)

・ゲスト  フィンランド人留学生 3名

・参加費(含・材料費) 会員 5,500円  一般 6,000円

・定 員  先着 20名

・主 催  関西日本・フィンランド協会


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このイベントには関西日本・フィンランド協会会員である従妹の娘の紹介で参加。
教えて下さったのはスウェーデンの工芸家に直接ご指導を受けられた河内山先生。

<「パンかご」を作る>
出来上がりの直径は約17cm(底:13×13)

素材となる白樺の皮は夏に採取されるとのこと。長方形に切り取られる樹皮の写真を見せていただいた。

①2cm幅にカットしたテープ状の白樺の皮を16本。
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②白樺の皮の先を山型にカット。
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③白樺の外皮の白い方を上に揃えてタテ×ヨコ=8×8(本)を交互に編み、組んだ正方形の4辺の中間点を結んで、マジックで正方形を描く。
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④マジックの線が外になるように角から立ち上げて編む。
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⑤数段編む
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⑥希望の高さで縁を折る
 このときの折り方で縁が山型のものと平らなものが出来る。
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⑦縁で折った白樺テープの先は、カゴの外側の編目に通して仕上げる。
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⑧完成
 お隣りの方は右側の縁が平らで浅目のカゴ。
 私のカゴは山型の縁で少し深め。
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白樺の皮は思っていたより柔らかく手触りが温かいけれど、出来上がったかごはとてもしっかりしている。市販されているものは高価だが、作ってみてその訳が解った。カゴは二重に編むため、皮が四重になってしっかりし、材料も見た目の2倍使われているからだ。
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3人の留学生の中で男性の方は子供の頃に遊びで作ったことがある程度で、女性2人は白樺の皮でカゴを作られるのは全く初めてと聞いた。どこの国でも伝統工芸は商品として作られ、家庭でつくられなくなったようだ。
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参加者の中で、翌日にヘルシンキへ発つというお母さんと子供、夏休みに二人の子供さんとフィンランド旅行されるお母さんが留学生の方々にいろいろ質問をされていたが、3人とも流暢な日本語で答えてられて驚いた。

楽しい会話を聴きながら「白樺のかご」は約3時間で完成。自分で作ったかごは愛着があり「パンかご」だけど他に何を入れようかな?いろいろ入れてちょっと遊んでみた。

・木村屋のあんぱん5個
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・クランベリー入のパン
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・イチジク
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・イースターエッグ
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「白樺のかご」をもっと作りたいが、材料が簡単に手に入らない。
北海道産のものがあるということなので調べてみると確かに「楽天」で販売されている。白樺樹皮はシートで50×80cm位で2,700円ほどの値段。写真で見ると樹皮の表面は節があったり割れがあったりでどの程度仕えるか判らない上に自分で2cm幅にカットしなければならない。ワークショップでは北欧のテープ状の樹皮が渡されたが、北海道産でそこまで望むのは、まだ無理のようだ。

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