2012<東欧のピサンキ(イースターエッグ)>⑥リトアニア&ルーマニア

恵文社一乗寺店
<東欧芸術家たちのピサンキ展>より


◆リトアニアのピサンキ
(イースターエッグ)


★<ヴィリニュス地方のエッチング> 
地色は玉葱などで染めて、カッターナイフで削って模様をつくる。
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★<ヴィリニュス地方の糸巻き> 
タマゴの殻にカラフルな糸を巻きつけた日本の手まりのようなイースターエッグ。
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陶器のイースターエッグ 
リトアニアのカウナスという街の陶芸家ロムアルダさんのピサンキ。
 緑・茶・青の色彩に特徴があり、吊るせるように糸がついている。
 http://slow-art.blogspot.jp/2011/09/blog-post_20.html
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<ルーマニアのピサンキ>
★ブコビナ地方のエンボス
ジニッチ家はこの地で4代続くピサンキの職人。

色が付いた蜜蝋で描かれた藍色の濃淡作品はまるで陶磁器のよう。
カラーを使ったエンボス作品も美しい。
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★ブコビナ地方のエンボス・刺繍
ブコビナ地方で盛んな刺繍のモチーフを一般よりずっと細いキストカ(蜜蝋を入れ描く道具)を使って1ミリ以下の線が描かれている。まるで刺繍をみているような作品。
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★ブコビナ地方のビーズ・イコン
キリストやマリアの聖画をビーズで飾ったイースターエッグ。
ブコビナ地方の修道院で作られている。
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この記事へのコメント

aya
2012年04月13日 15:27
今年もまた素晴らしいライン・アップですね!
地域によって彩色や模様づけの方法にも様々な伝統があり、どれをみても美しいし、小さな卵の中に宇宙がつまっているような感じを受けて胸打たれます。
東欧の国々、さまざまな地域の彩色卵を綺麗な画像で見せて下さりありがとうございます。
イースターの宗教行事は日本ではあまり馴染まないのかもしえませんが、キリスト教世界の伝統文化として、私たちももっと親しむことができれば嬉しいですよね。
恵文社さんの展示、最終日あたりに伺えたらいいなぁと思っているのですが……。
IKUIKU
2012年04月14日 23:29
ウクライナのピサンキは太陽信仰の時代から創られている土俗芸術で、春の訪れを生命の誕生である卵で喜びを表したものだと思います。キリスト教の時代になっても排除せずに上手く取り入れたという点は北欧のクリスマス行事に似てますね。

Slow Art主催の「東欧芸術家たちのピサンキ」展は小さなスペースですが、大きな緑色のエミユーの卵やダチョウの卵など一見の価値ありです。全部展示販売されているのですが大きい卵はガチョウ止まりにしました。

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