但馬の里の<ふきのとう>と<岩津ねぎ>

2月下旬、但馬の里から”春の恵み”の<ふきのとう>と<岩津ねぎ>をいただいた。
但馬の生野町(朝来市)は兵庫県のほほ中央にあり、かつては幕府直轄の銀山の町として栄えたところ。分水嶺に位置するこの地域では今年の積雪は40cmに達したそうだ。

<ふきのとう>
その雪の中から摘み取られた<ふきのとう>は浅い緑色で新鮮。デパ地下の野菜売場で見かけるものとは全然違う。
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まだ蕾のような<ふきのとう>はさっと茹でて、菜の花のようにからし酢味噌で食べた。ほろ苦さと香りが美味しい。いつも「ふき味噌」を作ってくれる名古屋の友人に半分分けたら、こんなに新鮮なものは初めてで「天ぷら」にしたいと喜んでくれた。

<岩津ねぎ>
岩津というのは朝来市生野町の銀山近くの地名で、ここの特産<岩津ねぎ>は日本三大葱の一つに数えられているそうだ。

<岩津ねぎ>のルーツは江戸時代に生野代官所の役人が京都の「九条ねぎ」の種子を持ち帰り、銀山労働者のための冬の生鮮野菜として栽培させたのが始まりとのこと。

葉ねぎの「九条ねぎ」に、関東の白ねぎが長い間に交じり、岩津およびその周辺地域の冬の「寒さ」と「雪」に「湿気」が加わって、白い部分が太く葉まで柔らかい独特の「岩津ねぎ」に育ったようだ。最近では、岩津の生産者の高齢化が進み、朝来市や南但馬まで産地を広げられている。

こどもの頃はまだ家の近くに「九条ねぎ畑」があり、農家には葱の洗場があった。「すき焼」でも、いつも新鮮で柔らかい地元のねぎを葉先まで食べていたので「九条ねぎ」が一番だとずっと思っていたが、美味しさに間違いはなかった。

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いただいた<岩津ねぎ>は大束で1束10本あり、一緒にもらった料理レシピには、様々な食べ方が提案されているが、こんな貴重な葱を一人で食べるのは勿体ない。

この<岩津ねぎ>を3月4日の<慎整体院7周年&院長先生のお誕生日>の御祝のご馳走に生かして戴くことになり、パーティのメインは「名古屋コーチン鍋。当日の朝に潰された名古屋コーチンの鶏ガラから院長先生が取って下さったスープと鶏肉にはくせがなく、手作り「つくね」と京豆腐、甘くやわらかい<岩津ねぎ>が加わった鍋は最高に美味しかった。
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この日のパーティの鍋には「手作り餃子」も入れて最後に頂いた雑炊は絶品。その上、まだご馳走があり、<鯖街道 花折>の「一汐さば寿司」は、〆加減も酢飯の甘さ加減も丁度いい具合で美味しかった。パーティーは、この後、デザートのバースデーケーキへと続いた。

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